MACDは、「2本の移動平均線の乖離線」を表し、トレンドの転換やトレンドの勢いを見るのに役立ちます。
(【移動平均線については、コチラ→】)
日足チャートの場合、一般に5日移動平均線と10日移動平均線を使用することが多く、「両線の乖離幅」がいわゆるMACDの数値となります。つまり、2本の移動平均線によるゴールデンクロスやデッドクロスのときにMACDは「0」となり、また、上昇相場のときにはMACDは上昇、下落相場のときにはMACDは下落する傾向にあります。
以下で、MACDのサインの見方をご紹介します。
MACDでは上記のようにMACDとSIGNALの2本のラインを使います。
- ■買いサインのひとつの見方
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MACDがSIGNALを下から上に抜けたら(ゴールデンクロスしたら)、上昇トレンドが発生したサインと見なすことができ、これを買いサインと見ることができるでしょう。(上図内、青○のポイント)
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さらに、MACDとSIGNALがともにプラス圏を上昇している間は、上昇トレンドが続いているサインと見ることができます。
- ■売りサインのひとつの見方
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逆に、MACDがSIGNALを上から下に抜けたら(デッドクロスしたら)、下降トレンドが発生したサインと見なすことができ、これを売りサインと見ることができるでしょう。 (上図内、赤○のポイント)
その他、単純に、MACDが0を上回ったら【買い】、下回ったら【売り】とする方法もあります。個々の銘柄によってうまく使い分けてみてください。
ただし、ここで注意しておきたいのは、MACDで使用される移動平均線は、いわゆる一般的な「単純移動平均線」ではなく「平滑移動平均線」を使用する、つまり【滑らかな曲線】が描かれるという点です。滑らかな曲線を描くことでいわゆる「ダマシ」を少なくするのが目的です。