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外貨建て金融商品についてその種類や取扱業者は、法改正や規制緩和などの後押しを受け、年々増加する傾向にあります。 さて、それら数多くの外貨建て金融商品の中で、みなさまにとって最もなじみの深いものといえば、やはり銀行の「外貨預金」があげられるでしょう。 ■外貨預金とは
このケースでは、適用金利による金利収入(インカムゲイン)のほか、相場変動(円安)による為替差益(キャピタルゲイン)の獲得が運用の目的となります。 なお、円と外貨の交換レートであるTTSとTTBの各レートには銀行の為替手数料(米ドルの場合、ふつう1ドルあたり1円)が上乗せされています。 現在、外貨の金利は総じて日本円の金利よりも高いので、どこの銀行の外貨定期預金を見ても円のそれをはるかに上回る高利率が設定されており、今やそれが宣伝文句となっている感さえあります。 その一方で、外貨建て金融商品の宿命としての「為替リスク」には常にさらされ続けていますので、仮に一定のインカムゲインがあったとしても、為替変動(円高)によりそれ以上の為替差損が発生した場合には、最終的に外貨を売却し円に戻した時点で元本割れとなってしまいます。 また、外貨預金は円預金と異なり、その金融機関が万が一破たんした場合の元金および利息分の保証が一切ありません。 円預金の場合、定期預金は1,000万円を上限として、また普通預金等については全額(いわゆるペイオフ解禁後は定期預金に同じ)保証されるのとは対照的です。
この外貨MMFとは、外貨建ての公社債等を用いた投資信託のことで、その運用状況に応じて分配金が払い出されます。 こちらも外貨の高金利が効果的に活用されているので、円建てMMFに比べて高い利率で運用される傾向にあります(外貨預金よりも高い利率となっているケースも多い)。また外貨預金に比べ為替手数料が安い(米ドルの場合、ふつう1ドルあたり50銭)のも特徴です。 ただ、投資信託ですので元本の保証は当然ありません。したがって為替相場が円高に進んだ場合や、運用成績が悪化した場合には元本割れしてしまう可能性も大いにあります。
これは株の信用取引のように、所定の金額を「保証金」として預託することにより、実際にはその数倍〜十数倍の額の外貨を売買するというもので、その投資倍率(レバレッジ)の高さから効率的な運用ができるということで、その利用者はここ数年で急激な伸びを見せています。 また、こうした保証金取引の特徴として、外貨保有の有無にかかわらず外貨の「売り」から取引をはじめることができますので、外貨預金や外貨MMFなどとは異なり円高局面でも収益チャンスとすることが可能です。 ただ、投下資金の数倍〜数十倍の外貨を売買するという性格上、為替の変動によっては思わぬ損失をこうむる可能性もあります。もちろん元本の保証はありません。 さらに外国為替保証金取引には、外貨預金でいう利息にあたる「スワップポイント(スワップ金利)」というものがあります。 これは、取引する2通貨(例:米ドルと日本円)の金利差から発生する調整分で、高金利通貨の買いの場合にはその取引数量に応じて所定の額のお金を毎日受け取るこができます。 この金額を外貨預金の利息になぞらえて年利を算出した場合、ほとんどの業者が外貨預金よりも高い数値となることもまた、外国為替保証金取引の魅力のひとつといわれています。 しかし、反対に高金利通貨の「売り」から取引を始めた場合には、その取引数量に応じたスワップポイントを毎日支払わなくてはならないことに注意する必要があります。 powered by 外為どっとコム
※外国為替ガイドは、外国為替を行う上での手法の一部をご紹介するもので、利益を保証するものではありません。
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